チェリーウェルナ鉄道

未来思考型庭園鉄道と言い訳している単なる妄想鉄道

蓮沼臨海公園 視察 その1

ご無沙汰していますウェルナです

ずいぶん前の事ですが夏休みに時間があったので前から見てみたかった蓮沼臨海公園のミニトレンを視察してきました

 

プールの右側、蓮沼臨海公園の日本一長い鉄道模型の線路があります
駐車場は無料なので前日の夜入りして朝を待ちました
開園は10時なのですが扉とかなく自由に出入りできる公園で
朝早く起きてしまい、時間潰しをかねて線路を歩いて一周しましたf:id:cherrywellna:20191101072025j:image

コースは2.1Kmのエンドレスで駅を出てしばらくは対面通行です
途中から帰りの線路は右の海の方へ消えます

別れたあたりにビニールハウスの骨組みで作ったトンネルがあります
ここは若干登りです(非力な機関車はここで立ち往生しそうです)
トンネルを出ると公園の脇をひたすらすすみ
折返しのあたりで公園の芝生に入ります
(なんとなくここが線路的に美しい気がします)

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そして海に向って走ります
と、言っても海に出る訳ではなく
海岸の手前の土手までです
そこからまたひたすら防風林の脇を真っ直ぐ走ります
ここは、なんとも日本でないような景色で好きですね

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そして、かなりすすんで右に折れます
そして、トンネルのあたりにもどってきて対面通行となり駅まで向かいます

コース的にはシンプルで鉄道模型が好きで無い人は途中で飽きてしまうだろうなと想像できるレイアウトです

 

で、線路の幅を調べます!(ここが今回の最大の目的)

と、あれれ?
191㍉ですね
194ミリでないのか?
律儀に7 1/2㌅なのでOSの製品ではなさそうです
なので製品ではなく手作りのレールのようで
9㍉×20㍉の鉄の角材に枕木は金属プレート
それらを溶接して出来てます
また、枕木(金属)に穴が所々あいていてコンクリの基礎にボルトで留めているようです

次にバックゲージを測ります
バックゲージは、ポイントのガードレール同士の幅測りました
ただし、あちこちのガードレールでバックゲージがちがいます(^^ゞ
見落としがなければいちばん広いだろうど思われるバックゲージは、175㍉でした

バックゲージを181ミリに取ってるチェリーウェルナ鉄道の車両は余裕で走行できるはずです

ちなみに、カーブでのスラックは、大体プラス5㍉弱といったことろです

カーブの半径はグーグルマップで見る感じで10㍍〜12㍍です

 

つづく