おはようございます
少し病に伏せておりましたウェルナです
もう回復しましたので妄想タイム再開です
やっと車両の計測です
まずは250mmの方です
車輪はたぶん朝日テックさんのオリジナルという感じです直径100mmほど、スポークタイプで裏側まで貫通してる感じです、車両幅は450mmくらいだったかと思います
250mmは測りづらい場所にあったのと最初だったので遠慮がちでメモをとってなかったので曖昧です(^_^;)
250mmの車両は測りづらいということで220mmの方を測って30mm増やせばいいのでは?ということになり220mmの方を測りました
220mmはポープさんの100系新幹線です先頭車両と中間車両の2編成です先頭車両は先細りなので計測しにくいので中間車両を測ります
ボディは、幅400mm長さ1000mm高さは不必要だったこともあり測ってません
レールからシャーシまでの高さは、約130mmです
250mmのライドに比べると少し幅が少ないです
車輪は直径100mmフランジが10mm強といったことろでしょうか?
厚みは、42mmでフランジは12mmくらいに見えます
踏み面は30mmですね
バックゲージは175mmとかなり余裕がある感じです
フランジを足して約200mm…フランジから10mmレールが外側の計算です
丁度レール側面が車輪とツライチになる感じですね
この遊びでカーブのスラックをカバーしてるのかもしれません
側面にはセンターには何もなく正三角形をの頂点となる所にボルトが3つ留めてあります
謎ですね…
唸っているとH2さんがバラしてくれました
3つのボルトは車輪の中の絶縁体を留めているものでした
絶縁体はシャフトにセンターにボルト、側方からイモネジで留めていました
車輪で電気を拾い、シャフトまでに流さない構造です
車輪の上部に金属製のブラシがついていてそこから集電しているようです
最初3つのボルトで見たことがない車輪なのでオリジナルかと思いましたがこの車輪はチルド車輪を加工した物なのではないかと思われます
チルド車輪を絶縁体の形に裏を削り
3つ穴を開けて留めているようでした
かなり手の込んだ作りです
これを模倣となるとかなり骨の折れる作業ですね
足回りはボギー台車で軸間は約230mm
ボギー台車のセンターは車両端から250mmでちょうど車両長の1/4だと思われます
モーターは台車に乗っていて思っていたよりも大きめで後ろ車輪の上にありフレームより上に出ている感じです
そこが丁度座席になっている感じですね
モーターが、台車から飛び出してフレームに入っているのは面白いですね
座席のデッドスペースにそれを収めているのもなかなかニクイです
車輪は左右シャフトに固定されています
これで半径1110mmを回すとかなりスキール音がすると思います
車輪もレールに当たる部分が削れているように見えました
たぶん内外のレール長さの差によるスリップ時の摩耗だと思われます
しかし低速で走るコインライドではこんな感じでもいいのかもしれません
振り返り
やっぱり見たら発見の連続でした
遊具ということもあって安全マージンはかなり取っている感じをうけました
チェリーウェルナはたしかにそんな所を攻めてどうする?と思う感があったように思えます
踏面の大きいチルド車輪を使って
バックゲージを小さめにすれば遊びが出来てレール乗り上げ脱線のリスクは減ります
同時にスラックなどの細かい制約もなくなる…いや、これは、やってみないとわからないかもですね…後々ちょいと描いて遊んでみます
車両も線路幅にしては抑えめに出来ています椅子も左右に体が動かないような構造にしていて重心が外側に出ないように設計されています
コインライド規格で大人用の乗り込み型を作るなら車体幅は100mmほど大きくなるはずです
まぁ、子供のようにトリッキーな動きはしないと思うので大丈夫だとは思いますが
子供だけの乗車は重心が側方にずれて危険かもしれませんね
やっぱり実車を見るとかなり勉強になります
H2さんには本当にありがとうございました