チェリーウェルナ鉄道

未来思考型庭園鉄道と言い訳している単なる妄想鉄道

庭園鉄道実行計画

おはようございます
妄想から現実に!そう考え始めましたウェルナです

 

庭園鉄道をそろそろ実行に移したいと思い始めました
考え始めたきっかけは、走行会
色々と考えて妄想してるときは何でもできる気がしてましたが
実際やってみると想像通りに出来なかったり大変だったり
でも新しい発見があったり
やっぱり実際にやってみないことには始まらないということを走行会の準備から学びました

と言う事で庭園鉄道も始めなければ先に進めないということに
そして始めるにはどういう順番で作るのが良いかを考えます(ってか、やっぱり妄想で終わりそうじゃないか?(笑))

 

では、まず最初に作るのは線路か?車両か?f:id:cherrywellna:20231020191348j:image
線路好きにとっては、まず線路が無ければ車両が載せられないと線路を先に作ってしまいそうですが
ここはこらえなければならないと思います
なぜなら線路の直線部分は余裕だと思いますが問題はカーブです
こいつがネックです既製品なら曲がれるのが当たり前ですが自作の線路…一発で曲がれるカーブききょうを作れる自信がありません
勇み足で線路を先に作って車両を載せたら脱線となれば線路を作り直し…
カーブはテストを何度かして完成させなければなりません
テストをするには車輪を含む台車が必要です
なので!最低限の台車やトロッコ的な軽車両が必要になります
まず最初に作らなければならない物は台車です!
まぁ、それを乗せる直線のレールもあっても良いかもしれませんが…(線路好きなウェルナ(^_^;))

台車を作るに当たって決断しなければならないことがあります

・ゲージ
・車輪の素材(車輪選び)
・駆動方法
・車輪間距離
・台車の構造

ざっとこんな感じでしょうか?
決めてしまっているこは
・ゲージは10インチ(254mm)
・車輪はチルド車輪を使用
これくらいですね(少なっ(笑))
チルド車輪の径すら決めてません(^_^;)
径の候補は直径70mmと100mmです
ちょいと値段を調べたら…両方とも1000円ほど値上がりしてます
ロ◯アめ!!戦争のせいか?鉄の値段が!!(T_T)
仕方ないです…安くなるのを待っててもいつになるか…
手に入れなければ始まりません
買いますか!
では、どちらを?何個?
ロッコなら4個
ボギー車なら8個必要です
車輪間距離の最小はカーブ半径の1/3だったか1/4だったはず(どっちだったか?(-_-;))
とりあえず1/4だったとしたらチェリーウェルナ鉄道のカーブの半径は120cmなので軸間は30cm…乗用の車両としてはかなり心配な数字です
どっちみちボギー車を作る予定なので
軸間はできるだけ短くして2軸車は諦めるのがよいかもしれません
軸間は短ければ短いほどカーブには有効なはずです直単な話10cmとかでもいいとは思うのですが、直径10cmのチルド車輪はフランジを入れると12.5cmなので車輪同士が当たるので不可能ですね
直径7cmであればフランジを入れて10cm…ギリ当たりますね(^_^;)
ある程度はクリアランスが必要です
最小でいくなら70mmのチルドで軸間150mmくらいでいくのがいいのかもしれません
ボギー車だと1両作るのに車輪が8個も必要なので
やっぱり出費を押さえて70mmですかね…(^_^;)

駆動方法です
最初は手漕ぎ又は手回しの人力を考えていましたが
ボギー車となればこれはかなり難しいことになります
2軸車なら車輪への動力伝達は室内からチェーンでなんとかなりそうですが
ボギー車だと台車が回るので室内のハンドルから距離や角度が変わり動力の伝達は難しい気がします
そうなるとやはり電気が無難ですね…
バッテリーの管理に自信がないウェルナは少し避けたかった動力ですが、どうにもなりません
まぁ、最初は動力なしの手押しのトロッコ(ボギー車のトロッコって有るの?(笑))でもいいかもしれませんが
後々動力をいれる事も考慮して規格を作ったほうがいいかもしれません
電動の台車を作るとなればモーターの勉強と歯車とチェーン&スプロケットの知識は薄くても欲しいところです
ベアリング、鋼材の種類は電化以前の台車の知識としてしらべなければなりません
今はどんなサイズの物があるのかも知りません
勉強しがいがありますね(^_^;)

急カーブ対応の台車
動力は左右の車輪で変わらなければ急カーブを曲がれません
モーターの動力を左右別にしたい場合はデファレンシャルギアを噛まさないといけません
デファレンシャルギアなんて丁度良いサイズのものは売ってるの?
無いなら作らなければなりません(T_T)
構造は解っていても材料を探してこなければならないわけで…
大変です(-_-;)

モーターのサイズ、モーターの能力に見合ったギアボックス、デファレンシャルギアのサイズがわからない限り台車の車輪間距離も決められません
(思ったよりも大きくなる可能性もあるわけで車間15cmに収まらない可能性もあるわけです)
なのでここが最初に始める場所なのかもしれないと思います
まずやるべきは動力台車の設計です!

ってな訳で次からはモノタロウさんで調べまくります!